玄関は、風水的にもっとも掃除しておくべき場所の一つです。
なぜかというと、良い運気はその家の玄関から入ってくるという考え方だからです。
玄関から入ってくる運気とは、恋愛運・結婚運・仕事運・金運・健康運などのすべての運気のことを指します。
つまり、大事な運気はすべて、その家の玄関から入ってくるということです。
開運させるためには、掃除をしなければなりません。
そんな大事な玄関が散らかっていたり、ごみが落ちていたり、靴だらけだったりすれば、当然、運気は下がります。
置き物や乗り物などの障害物が置いてあるのも、好ましくありません。それとは逆に、綺麗で清潔であり、整理整頓の行き届いたすっきりとした玄関であれば、その家の住人の運気はものすごく上昇します。
つまり、すべての運気において、開運効果が期待できます。ラッキーもアンラッキーも、玄関次第ということ!
それならば、掃除して開運しない手はありませんよね。さっそく風水と取り入れた玄関掃除をして、今日から開運しちゃいましょう!』
【1】玄関の掃除、こまめにしていますか?
皆さんは、どのくらいの頻度で玄関の掃除を行っていますか?
せめて一日の終わりには、脱ぎ散らかした靴を揃えたりしていますか?
玄関の掃除を頻繁にしているお宅は、実は結構少ないかもしれませんね。
すぐには履かない靴も、いつかの為に出しっぱなしにしてあったりと、意外と乱雑になっていることも少なくありません。
ですが、風水では、玄関を運気の入り口と考えます。
そこに障害物や不用品を放置しておく事は、真っ先に運気ダウンへと繋がります。今日から玄関はいつも綺麗を目標に、掃除してみてください。みるみる運気が上がるはずです!
【2】開運するのに効果的な玄関掃除の方法
まず、玄関に障害物が置いてある場合は、すぐに片付けましょう。
特に、子供さんの三輪車やベビーカーなど、車輪のついたものは、玄関に置かないようにしましょう。
どうしてもしまうスペースがない場合は、カバーをかけて車輪の部分が見えないように工夫するとよいでしょう。
これは本当に大事なことなので、一番先に対処してくださいね。
なぜかというと、車輪のついたものを玄関に出しておくと、トラブルや事故をもたらしてしまうからです。
これは、開運とは程遠いことですよね、注意しましょう。
盲点なのが、置物にも同じことが言えると言うこと!
置かないようにしましょう。そして、不要な靴、すぐに履かない靴は靴箱に片付けましょう。
靴箱がない場合でも、なるべく玄関には置かずに収納しましょう。
乱雑な玄関は運気を下げます。いつも整った空間にしておくことが、開運には効果的です。
ぬいぐるみをインテリアとして玄関先に置く方がいますが、それもやめましょう。
ぬいぐるみは、良い運気を吸収してしまう作用があるので、せっかく玄関から入ってきた運気が台無しになってしまいますよ。
よく玄関に置いてある、お父さんのゴルフバッグも、玄関以外の場所に片付けた方が賢明です。
靴が出しっぱなしでなくとも、ゴルフバッグが出ていれば同じことです。見えないところにしまいましょう。
風水では”死んだ花”と言われるドライフラワーは、その空間に『陰』の気をもたらすと言われています。
外したほうが良いですが、どうしても飾りたい場合には、別の場所に飾りましょう。
それに加えて、箒でのはき掃除と濡れ雑巾での拭き掃除をしてください。
本当は毎日した方が開運効果は高いのですが、難しい場合は”汚れてきたな”と感じたらするようにしましょう。
きっと開運効果を得られるはずです。
【3】いつも綺麗な玄関を保つためのちょっとした習慣
開運効果を維持するために、玄関はいつも綺麗に保ちたいですよね。
玄関掃除がおろそかになりやすい理由の一つに、面倒くさいというのがあると思います。
なぜかと言うと、ほとんどの場合、外出するときと帰ってくるときしか玄関に用がないからです。
それならば、その外出するときと帰ってくるときを、玄関掃除の開運タイムにして、開運効果を逃さないようにしましょう。
ポイントは、玄関が雑多にならない見えない部分に、掃除用具を用意しておくことです。
これが意外と効果的なんです。
そして、外出時はいったん靴などをたたきの外に出し、掃き掃除、拭き掃除をしてから家を出ます。
家を出る時間を調節する必要はありますが、『外出ついでに開運!』と思えば難しいことではないはずです。
さらに、帰ってきたときには綺麗な状態ですから、自分の脱いだ靴や家族の脱ぎ散らかした靴をきちんと並べなおしましょう。
最後に、寝る前の戸締りチェックの際にもう一度散らかっていないかチェックして、散らかっていたら簡単に片付けましょう。
こうして小分けに掃除と片付けの時間を設けることで、玄関はいつもきれいであり、開運効果も保たれます。
綺麗な玄関から、家族全員の開運が開けます。効果のほどはお試しあれ!