声にならない声を聴く⁈魅惑のアートセラピストが語る多様性のある生き方とは?

あなたは、今の自分の気持ちをちゃんと表現できますか?

「実は、自分の本当の気持ちが分からない、表現できない人が増えています。」

こう答えるのは、アートセラピーやパーソナルカラー診断としてフリーで活動される由田かおりさん。

井元

由田 かおり氏

アートセラピスト、カラーセラピスト、パーソナルカラー診断

趣味だったアートセラピーを活かし、「多様性」のある生き方を子供たちに教える教室を開いている。また瞳やお肌の色からその方を最も輝かすカラーを見つけるパーソナルカラー診断も実施。最近ではオトナの塗り絵講座も行い、趣味を仕事にして活動している。

今日はそんな由田さんに、アートセラピーとは?多様性のある働き方とは?を聞いてきました。

声にならない声を聞くアートセラピーとは?

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日本人の文化的に、「空気を読む」、「周りと同じ」ことが美徳とされる傾向があります。

そのためか自分の考えや感情を過剰に抑え込んでしまう方もいるかと思います。

 

実は、由田さんが行っているアートセラピーとは、そのような人の内面にフォーカスを当てます。

例えば、まずあなたが、紙に山や川、田んぼなどの風景を描きます。

由田さんは、その絵から微妙な心情を読み取り、対話をしていきます。

そして徐々に心の内へ入り込んでいき、あなたでさえ気づかなかった心の声をあらわにしていきます。

このようにアートセラピーの魅力とは、あなたが悩んだり自分の気持ちがよく分からなくなってしまった時に、客観的に自分の本当の気持ちを教えてくれることなんです。

きっかけは、大したことではない

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元々ごくごく普通のOLだった由田さんですが、以前からフリーを目指していたわけではありません。

ただ、OL時代は仕事が終わる時間ばかり気にしていたとのこと。

「この働き方で、本当にいいの?私…」と日々疑問を抱くも、

「フリーで働くなんて…。そもそもフリーで働く方は特別な高いスキルがある人だけ」

と由田さんは思い込んでいました。

 

そんな由田さんですが、フリーになるきっかけは、決して特別な理由ではありませんでした。

たまたま友人から誘われたイベントの手伝いを、ほんの軽い気持ちで受けたそうです。

しかしそこで、友人が自分でイベントを開き活動している。

そんな働き方に由田さんは影響を受け、自分でも出来ることはないかな?と考えた時に、

8年前に学んだアートセラピーを思い出したそうです。

自分にしかできないことは、必ずある

アートセラピーのスキルを活かし、1年前からフリーに転身した由田さん。

現在はパーソナルカラー診断の資格も取得し、子供達にアート教室や個別のカウンセリングを開いています。

他にも、美容やメイクが得意な方とコラボレーションのイベント開いたりと活動の幅を広げています。

 

OL時代と変わったことを伺うと、

「働き方、人間関係、やりがい、全てが変わりました。大変なこともありますが、受け身ではなく、自分から能動的に働くとはどういう事かを学びました。普通の私でもやることができたので、もし特別な人と感じているのなら、それは思い込みです!」

 

そんな由田さんが、アートセラピー通じて訴えたいこと…

将来、アートセラピーを通じて多様性のある生き方・働き方をしっかり言える人になりたい

それが私ができる社会貢献です!

 

「周りと同じにならなくていいのです」と、優しく包むような声が印象的な由田さんでした。

 

きっと、変わりたいと思いながらも1歩が踏み出せない方は多いのではないでしょうか?

生涯振り返った時に、後悔することのNo1は「挑戦しなかったこと」と多くの方が言っています。

由田さんの生き方を参考に、1歩踏み出してみませんか?

 

 

由田さんに、自分の本当の気持ちを探って欲しい方は→→由田さんのブログへ!

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