シェアサービス

シェアサービスを使って得られたのは「チームメイト」のような関係性

スキルのシェアサービスANYTIMESを使い、ユニークな英会話レッスンを行うアメリカ人男性のパピーさん(仮称)。巷には様々なタイプの英会話教室が溢れる中、パピーさんはシェアサービスでどんなレッスンを行っているのでしょうか。レッスンに懸ける想いをお聞きしました。

パピーさん
パピー さん
会社員

米国ニューヨーク州に生まれ、幼少期から高校卒業までを日本で過ごす。大学から米国に渡り、通信関係の仕事に従事した後、4年前に日本に帰国。現在は自動車関係の会社に勤めている。日本語、中国語、英語の3カ国語を話す。


──パピーさんがANYTIMESで英会話レッスンを始めようと思ったきっかけは何ですか。

 今はUberやメルカリ等のサービスを使って、なんでもシェアする時代になりましたよね。働き方やライフスタイルが変わっていく中で、まずは自分でシェアサービスを使ってみようと思って始めてみました。そこで自分に何が提供できるかと考えた時に、英語だなと。


──経験を活かそうと、始めたのですね。先日はANYTIMESでどんなレッスンをされたのですか?

 今回のレッスン受講者の方は近々アメリカに旅行するとのことだったので、旅行先で使える英語を中心にレッスンしました。まず受講者の方の英語レベルを把握するために、英語で簡単に自己紹介をしてもらいました。肩書きや資格などのバックグラウンドはさておき、少し会話をすれば大体の英語力はわかります。この方は英単語もなかなか出て来ず、だいぶ英語を忘れているなという印象…でもここは敢えて日本語を禁止にして、現地の人が話す英語スピードでレッスンをすることにしました。


──いきなり英語オンリーのレッスンですか…!

 はい(笑)日本語を禁止したのは「現地に着いたらこういう風に話しかけられますよ!」ということを旅行前に感じてもらおうと思ったからです。空港やホテル、レストランなど、アメリカ滞在中に起こりそうなシチュエーションごとに、私が店員役になってロールプレイをしました。受講者の方もなんとなく会話の流れを理解しながら、受け答えができていましたね。


──なるほど。「短期間で旅行先で使える英語を身につけたい」という目的に合わせたレッスンをされたのですね。

 そうですね。一番大事なのは、その方の本当の英会話レベルを把握して、目的に合わせたレッスンをすることだと思います。今回の場合、いきなりフレーズを教えても、短期間では身につかないのであまり意味がないんですよね。会話をして自分の英語力を把握をしてもらった後に、実際に英語で会話をしながら「ここはこういう言い方もあります」とレクチャーした方が、実践的だと思いました。

英会話シェアサービス

──シェアサービスを使って英会話レッスンをされてみて、いかがでしたか。

 とても楽しくレッスンができましたね!レッスン後には受講生の方から「英語を怖がらずにしゃべれるようになり、更に英語に興味が湧きました!」というレビューもいただけて、嬉しかったです。

 私も英語を教えるプロではないので教えながら「この方はこう教えると良さそう。次回はこんな資料が使えるかも。」等気付きがあって、自分の教え方の勉強にもなりました。英語を教える「先生」と「生徒」という関係ではなくて、一緒に英語を学ぶチームメイトのような感覚でレッスンできました。そこがシェアリングサービスならではの良い所だと思いますね。

──シェアサービスでチームメイトのような関係性が築けたら素晴らしいですね!今後はどのようににANYTIMESを使っていきたいですか?

 ANYTIMESを使ってレッスン内容を磨きながら、できるだけ自然なレッスンを目指していきたいです。旅行、教養、試験対策まで英語でお悩みの方であれば老若男女どなたでもレッスンを受けたいと思います。収入が主目的ではないので価格も最初は1,000円からやりますよ!シェアサービスを使って自分の得意を活かしながら、新しい人との出会いを楽しみたいと思います。

編集後記

anylifeprof

型に縛られず、常に工夫をしながらシェアサービスを楽しんでいらっしゃいました。受講者の方とのフラットな関係性も大切にされていて、素敵です。1,000円という破格の値段で英会話レッスンを受講できますので、気軽にパピーさんにメッセージを送ってみてくださいね!

Anytimesでサーポーターを探す