結婚式の二次会の余興を頼まれたら・・・何をしたらいいんでしょう。
二次会は結婚式や披露宴に比べると、親しい友人たちとの気楽なパーティーです。
新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めて、二次会に参加したメンバー全員が楽しめるような余興にしたいですよね。
そのためには、きちんと事前に準備が必要です。幹事や手伝ってくれる友人たちとよく相談して、素敵な思い出となるような余興を考えましょう!
【1】途中参加の人への配慮を忘れずに!
結婚式の二次会に参加する人は、新郎新婦それぞれの親しい友人、知人です。
新郎新婦とはそれぞれが繋がっていますが、全員が顔見知りということはなく、結婚式の二次会で初対面の人も多いでしょう。
二次会では、結婚式、披露宴からそのまま二次会へ参加した人と、結婚式の二次会から途中参加の人がいます。
なので二次会から途中参加した人も、結婚式を共有できるように、挙式から披露宴の様子を撮影した映像をスクリーンで流す演出が人気のようです。
新郎新婦や結婚式に参加した人も、今日の出来事を振り返って、幸せな気持ちになれることでしょう。
【2】二次会参加者全員で楽しめる余興を!
せっかくの結婚式の二次会、参加者が楽しめる余興にしたいですよね。成功する余興の共通点をいくつかご紹介します。
■全員で参加できるもの■
少人数限定の余興より大人数で盛り上がれるものが良いですね。
■ルールが分かりやすいもの■
せっかくの余興もルールが複雑だと、盛り上がりません。1分間程度の説明で1回で理解できるものが理想だそうです。
■新郎新婦関連のもの■
主役の新郎新婦にまつわる余興だと、参加者全員が楽しめますね。
■景品が豪華なもの■
単純なゲームでも景品が豪華だと盛り上がりそうですね。
■クオリティが高いもの■
ルールが分かりやすく、クオリティが高いものはなかなか難しそうですが、これは即席の余興ではなく事前準備ができているかどうかで大分違うと思います。
【3】要注意!こんな余興は嫌だ!
なかなか楽しめる余興を考えるのは大変ですよね・・・。失敗する、嫌がられる余興のことも押さえておきましょう。
失敗する余興の共通点をいくつかご紹介します。
■内輪ウケのもの■
一部の人にしか分からないネタにするのは避けた方が良いですね。
■下品・悪ノリのもの■
暴露話や下ネタなどは不快な気分になる人が多いようです。お酒も入っての悪ノリも配慮に欠けますね。合コンのような雰囲気になるのも、感じが悪いようです。
■強制参加のもの■
ゲームに負けた人はものまね等の一発芸をいきなりさせられたりするのは、不得意な人からしたら嫌がらせに思えますよね。
■時間がかかりすぎるもの■
超難問なクイズや、準備や発表に時間がかかるものは集中力もなくなって楽しめないようですね。
この人に頼んで良かった!と思ってもらえるような余興をぜひ考えてみてください!