誕生日が近づいてくるとプレゼントで相手を喜ばせたいのは誰もが考えることです。
お店で既成品を買うという方法もありますが、本当に気持ちを伝えたいならやっぱり手作りのプレゼントが一番効果的だと思います。
でも手作りといっても不器用だし自分に作れるのか不安になる人も多いと思います。
そんな時は考え方を変えて、自分にできそうなもので手作りのプレゼントを考えてみましょう。
【1】一番簡単な手作りプレゼントはやっぱりお菓子
プレゼントの代名詞といえばやっぱりお菓子が最初に頭に浮かびます。
お菓子なら、誰にプレゼントしてもらっても食べれますし、喜ばれます。
でも、お菓子作りなんてしたことがない…という人も多いかと思います。
でもお菓子なんてつくったことがないという人にはロフトや東急ハンズ、無印良品で売られているお菓子キットがおすすめです。
このキットの中にはお菓子制作のための材料が全部入っているので買い足さなくてもOKです。
しかも、初心者でも作れるようにとても丁寧な説明書が付属しています。
探してみるとマカロンやフォンダンショコラなど本格的なお菓子が作れるキットも1000円くらいで発売されているようです。
試しに一個買って練習してみるのはいかがでしょうか?
【2】材料は全部100均一でそろう手作りアロマキャンドル
アロマキャンドルはおしゃれで、香りも楽しめるのでプレゼントに人気があります。
実はアロマキャンドルは100円ショップで買える材料で簡単に作ることができます。
材料はろうそく、紙コップ、クレヨン、タコ糸、割り箸、アロマキャンドル、ロウを溶かすための鍋です。
ろうそくを湯煎でとかしたら、まずタコ糸を浸してピンと貼って乾燥させます。これがろうそくの芯になります。
湯煎でとかしたろうを紙コップに注いでアロマオイルを加えます、色を付けたい場合はクレヨンのかけらを加えてゆっくり溶かします。芯は紙コップの口に割り箸を置き、その間に挟んで垂らしておきます。
カラフルなアロマオイルを作りたい場合は一層一層色を変えたろうを乾燥させ順番に加えていくと簡単に作ることができます。
100円ショップのろうそくを使えばアロマキャンドルを3~4個作成することができます。
可愛らしく、女性だと喜ばれるプレゼントでしょう。
【3】切り絵プリントを使って簡単オリジナルグッズ
実際に売られている無地のTシャツやトートバックに自分で絵を描いてプレゼントするのも手作り感があって喜ばれるでしょう。でも絵をうまく描けないという人も多いかと思います。
絵がうまく描けない人でも使える便利なグッズが切り絵プリントです。
切り絵プリントはアイロンを使うことで布製のものにインクを転写できる便利なグッズです。
まず、プリントしたい絵を用意します。それをトレーシングペーパーで写しとります。
そのトレーシングペーパーに合わせて今度は切り絵プリントを切り抜いてあとはインク面を下にしてアイロンで接着すると綺麗なプリントの出来上がりです。
このきりえプリントは洗濯しても色落ちしにくく普段使いでもそう簡単に落ちることはありません。
発色もくっきりしているので絵が綺麗だと既成品と見間違うほどしっかりしたプレゼントが作成できます。
実は手作りなんだと暴露して相手を驚かせてみましょう。
【4】手作りの代名詞フォトフレーム
手軽に手作りできるプレゼントの一つにフォトフレームがあります。
材料もすべて100円で揃い、かつ見栄えがいいのでプレゼントに人気があります。
作り方はとっても簡単です。100円均一で売られている写真立てやフレームに貝やガラスタイルなどを貼り付けるだけです。
たくさんの写真を用意してスクラップブッキングにしてプレゼントするのもおすすめです。
低料金ながら見栄えがするおすすめのプレゼントです。
【5】造花を使ったフラワーアレンジメント
プレゼントの王道でもある花束ですが、お店で買うと枯れてしまうし値段もそこそこします。
そこでおすすめなのが造花を使ったフラワーアレンジメントです。
100円ショップで売っている、マグカップに造花を使って華やかにアレンジします。
なるべく器が小さいほうがお花が大きく見えるのでおすすめです。
よくお花屋さんの店先で売られているトイプードルの花束も造花で作成することができます。
枯れないお花はプレゼントにも最適です。
【6】手作りキットを使う
手作りのアクセサリーをプレゼントしたいと思ったら手芸屋さんに行ってみましょう。
初心者向けの手作りキットがたくさん売られています。
その中でも初心者でも簡単にできるのが、フェルト生地を使ったストラップです。
キットを買えば、すべての材料が入っているのでひとつひとつ買わなくても大丈夫ですし糸と針さえあれば簡単に作ることができます。
針と糸が使えない場合でもフェルトであればボンドで接着することもできます。
まとめ
手作りのプレゼントは探せばいろんな作り方があります。
あまり自分は器用ではないと身構えずに自分ができそうなものを試してみるのをおすすめします。