この頃男子にも女子にも流行っているツーブロック、ファンキーな印象や原宿っぽいかわいイメージ、ちょっと刈るくらいならすっきりさわやかにもなれる、その人次第で自由自在遊べる楽しい髪型ですよね。
私も数年前にどうしてもやってみたいと思い、かなりのロングヘアーだったのですが思い切ってサイド後ろ全体を刈り上げるツーブロックを数年間やっていました。
ツーブロック、やってみたいけど実際のところどうなの?
手入れは楽なの?
などなかなか思い切る勇気がなく疑問をもっている方のためにツーブロックの良いい点と悪い点をまとめました。
ツーブロックのメリット
【1】シャンプーや髪型のセットの時間が短縮できる
これは刈り上げる範囲の広さ・残っている毛量に寄ってその楽さが変わってくると思いますがほとんどのツーブロックの方はシャンプー&ドライが楽になります。
毛量が、刈りあげられた分だけ減っているので当然のことですよね。
またツーブロックをしていると、毛が長い部分だけをセットしたりちょっと結んでみたりするだけでかっこよくクールな仕上がりになるので朝のセットにかかる時間をかなり短縮できました。くせ毛・うねりの部分もお手入れしやすくなります。
【2】夏の暑さに最高!
ツーブロックの髪型で一番のメリットがこれです。
夏の蒸しあつい日に毛の長い部分もアップにしてしまうと、自分が坊主になったのではと感じるする程涼しいです。
また夏の夜、寝る時って結構髪の毛の中がむしむしして汗をかきやすいと思うのですがツーブロックは夏の熱帯夜にも最適です。
ツーブロックを考えている方は、春または夏に刈ってみるとそのメリットを十分楽しめると思います。
【3】小顔効果
特にサイドを刈り込んだツーブロックの場合、全体的な印象がタイトになりすっきりします。
そのため頭が小さく見え顔全体の印象が小顔に見えやすいという、女子にも男子にも嬉しい利点があります。
人によって頭・顔の形は様々。
気になる方はまず信頼のできる美容師さんにどういう範囲でどこの部分を刈りあげたら自分の顔全体がすっきり小顔に見えるかよく聞いた上で、刈り上げる面積や長い部分の髪型を決めるのが大事だと思います。
ツーブロックの髪型のデメリット
【1】小まめに手入れが必要
刈り上げた部分は定期的に刈り続ける必要があります。
手入れの頻度は何ミリに刈ったか、髪の伸びる速さ、またツーブロックのスタイルによりますが、私の場合は1ヶ月刈らないともみあげの部分とかちょっとださくなってしまうので、最長でも髪型キープの為に3週間に1度は刈っていました。
サイドだけならご自分でバリカンを購入すれば簡単にできます。
後ろも刈っている方は自分では難しいと思うので、誰か家族や友人にやってもらったりすれば良いですが、生え際の部分はバリカンが入りにくいので少し雑なラインになる可能性が高いです。
美容院によっては、刈り上げた部分のお手入れだけならかなり低価格でやってくれるところもあるので、綺麗なラインをキープしたい方はプロの美容師さんにやってもらうのがベストでしょう。
【2】ツーブロックの髪型をやめたい時が大変!
これは特に女性のツーブロックに多いかもしれません。
髪の毛の長い部分と刈ってある部分の長さの差が長ければ長いほど、全体の長さを揃えるのに時間がかかります。
少々伸びてきてくれればどうにかながい部分で隠せますが、中途半端に伸びてきてるけど、まだツンツンと髪の毛が立ってしまっているときはつらいですよ〜。
仕事の休暇に合わせたり、思い切って全体を短くして毛の長さが揃うまでの日数を短くする等、ツーブロックをやめたくなった時は計画が必要になってきます。
男性の方で頭の形の良い方等、おもいきって坊主にしたりすると楽かもしれません(女性でももちろん勇気のある方はぜひ)。
【3】TPOを考慮して
ツーブロック、今の時代世間的にかなり認められていますがまだまだ固いシチェーションの時にはびっくりされる場合もあります。
職業にもよりますが面接の時や、彼・彼女の両親に挨拶に伺う時、冠婚葬祭等ちょっとツーブロックを隠し目にしなければならない時があります。
ちょっと耳の前と上が刈ってあるくらいならそんなに気にしなくて良いと思いますが、激しいファンキーなツーブロックの場合時々髪型で損することもあるかもしれません。
まとめ
以上ツーブロックのメリットとデメリットをまとめてみました。
ツーブロックは年齢がかなり上になるとなかなかやりにくい髪型ですし、髪型を変えてみるのは男女共通の大きな楽しみですよね。
これからツーブロックをしようかな〜と迷っている方に役に立っていただければ嬉しいです。
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