商品やサービスを持ってない人でも情報発信をする必要がある理由

時代は変わりました

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いまは昔と違ってたくさんの溢れかえるほどの商品やサービスがあります。

良い商品を作れば売れる、というのは少し前までなら可能でした。

ですが、今は

・その商品やサービスはなんなのか

・どういう結果をもたらすのか

・他との違いはなにか

など戦略的に情報発信をしてきちんと商品やサービスについて伝えないとモノも売れない時代。

なので、商品やサービスを扱っている人は情報発信のノウハウは必ず必要、と言っても過言ではありません。

まさに今どんな人でも情報発信が必要な時代

スマホ

さらに言うと今は商品やサービスを持ってない人でさえ、情報発信のノウハウを身につける必要があります。

これまでにないほど、一般人でも情報発信する環境が今、整っているからです。

誰でも情報発信できるものとしてはブログ、HP、SNSなんかがあげられます。

これらが登場するまでは芸能人や有名人でないと自分の意見を発信することができませんでした。

特にSNSは動画ならYoutube、本名&文字ベースならfacebook、匿名&文字ベースならtwitter、音声ならbubbly、写真ならinstagramといったように、「どのように伝えるか」も選びことができるんです。

一人ひとり得意な伝え方があってこれらを自分で選べるのは大きいです。

情報発信というと「商品やサービスを持ってる人だけ」と思われがちですが、なにかしらの考えを持っている人全てが対象です。

発信しない人は周りとの差別化ができず、コモディティ化してしまいます。

一人ひとり考えが違うので、他人の目を気にすることなく堂々と自分の考えが発信できるようになっててほしい。

どうしても、こんなこと言っていいのか、って思いがちなんですが、一人ひとり考えが違うのは当たり前で、それで良いんです。

不安があるからって発信しないのはもったいない。

矛盾してるようですが、人ってそんなに他の人のこと見てないんです。

一昨年のベストセラー”嫌われる勇気”にも

「お前の顔を気にしているのはお前だけだよ」

って言葉があるんですが、まさにそうで、

芸能人でもないにも関わらずこんなに簡単に自分の考えが発信できる時代に、自分が何をしてるのか、何者なのか、何が他と違うのかを発信しないのは、もったいなさすぎです。

宝の持ち腐れ、猫に小判。

厳しいですが、なにもしなかったら誰も興味持ってくれずその他大勢になってしまいます。

だからみんなに発信できる場、たとえばfacebookを「見る専門」にしてる人は残念。

こんなことしてますよ、って情報発信してる人は1割くらいですね。

情報発信なんてそんなエラそうなことは恐れ多いよ…

もちろん最初は情報発信することで、バッシングされたりしたらイヤだなって思ってました。

でも情報発信のコツを学んでちょっとずつ実践していったら、なんかおもしろいことしてますね、って色んな人に会うたび会うたび言ってもらえるようになりました。

どんな人でもなにかを発信できる経験をしてるはずなんです。ただそれを上手く発信する方法を知らないだけ。

発信するのなんて緊張するよ、って人もいるでしょう。でも伝えたいっていう想いだけは失ってほしくないです。

考えてみてください…

考える

「どうしても伝えたいこと」ってなんですか?もし今なくても絶対にそのときは来ます。

明日死ぬって宣告されたら、どうしても死ぬ前に伝えときたいことって必ずありますよね?

これまでの教訓や体験、成功談、失敗談、なにかあるはずです。

これまで生きてきて、何も伝えられずに終わる…

伝えたい事があるのであれば、情報発信のコツを知っておいて損はないです。

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