子供と自宅で楽しむイースター(復活祭)

イースターとは?

イースターという言葉は、英語の「Easter」に語源があり、処刑されたイエスキリストの3日後の復活を祝う「復活祭」です。イースターが公式の祝日としてお祝いされるのは、キリスト教信仰のヨーロッパの国々、アメリカなどに限られていますが、現在は世界中のキリスト教信仰以外の人々の多くもイースターの習慣を楽しんでいます。
2020年のイースター祭りは4月12日の日曜日となります。

クリスマスではサンタクロースと同じように、イースターではイースターバニーがあります。子供のためにお菓子のプレゼントを家の中や庭に隠していると言われ、その日を楽しみにしている子供が多いです。ただし、子供だけではなく、大人の祭りでもあります。

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どうしてイースターエッグとうさぎ?

卵は生命のシンボルですが、うさぎについてははいくつかの説があります。うさぎがイースターのシンボルになったのは最近、約100年前のことです。
一つの説によると、うさぎは、昔から春のヨーロッパによく見かける動物だからだそうです。そしてうさぎは子供をたくさん生んでいる、繁栄のシンボルになっている動物だとも言われています。
別の説によると、 イースターの復活祭は、ヨーロッパの4月の最初の満月の日に行われるので、月の動物といわれているうさぎがイースターのシンボルになったという説です。

 

自宅でイースターを楽しむ方法

子供でも大人でも、イースターを楽しく過ごす方法はたくさんあります!にんじんケーキ(オーブンがなくても、炊飯器でもできるケーキが多いです!)やデコレーションを作ったり、お子様とのチョコレート探しといった遊びなどはいかがですか?
イースター祭りは年一回ですが、イースターの春らしい楽しみ方は、イースターが過ぎてもまだできますね!なぜかというと、イースターは春に、花と同じように咲いてくる嬉しいことや新しいことの始まりなども祝っているお祭りだからです。

 

春の花折り紙

イースター、春のお花といわれている水仙やチューリップは自宅に飾るととても可愛いですが、更に特別感を出したい方にはお花折り紙をお勧めします!「水仙折り紙」、「チューリップ折り紙」というキーワードを検索してみると、簡単にできる折り紙から、難易度が高くてお花の繊細なところまで紙で作るものも見つかります。子供でも大人でも楽しく作ることが出来ますし、テーブル、壁の飾りにはぴったりですね!

チューリップの折り紙 https://origami.onl/tulip/
水仙の折り紙 https://origami.onl/narcissus/

卵をデコレーション

イースターの卵は、チョコレートの卵だけではなく、自分で飾る卵も大人気です。
卵の殻にひびが入らないように、慎重に卵が固くなるまで鍋でゆでることがポイントです。
煮るときは卵が浸るほどの水を鍋に入れ、塩を少々加え、卵を弱火で12分ほどゆでます。卵を取り出し、少し冷やしてから、デコレーション作業に入りましょう。

インターネットでイースター専用のデコレーションキットも購入できますが、色ペン、ウォーターカラーなどでも殻に可愛く描けます。
淡い色を使って描きたい場合は、白い殻の卵を買うことをお勧めします。
ラメをつけたり、のりで小さいボタンをつけたりするなどの工夫をして、オリジナルの世界で一つのイースターエッグを作ることが出来ます!

Photo by cottonbro from Pexels

例えばイースターエッグに顔を描いたり、耳をつけたりするのはいかがでしょうか?

 チョコレート探し

イースターはイースターバニーが自宅に来て、サンタクロースと同じようにプレゼント(ただイースターの場合はお菓子のほうが多いです)を置いて、家の中や庭で隠してくれるとも言われています。イースター専用の卵やバニーチョコレートではなくても、子供と楽しくお菓子探しの遊びができます!

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いかがでしたか?
自宅での春の楽しみ方を他の人とシェアしたい、自宅での子供との楽しい遊び方をもっと知りたい方は、ぜひエニタイムズでサービスを作成したり、他の方のサービスを探してみてください:

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