本日ご紹介する方は、将来田舎生活を考えている「みみー」さん
宮城県出身のみみーさん。
11年前に上京し、プログラマー職や派遣の仕事をしていました。
そんな中、自身の人生を見つめ直す出来事があり、将来「田舎で仕事」がしたいと考えるようになっていきました。
それでも、ただ田舎に移り仕事をする事が、みみーさんの働き方ではありません。
みみーさんのこだわりは、『パラレルキャリア』で働くこと
*パラレルキャリア(parallel career)とは…
軸足は本業の会社におき、社外活動や何らかの形で本業に結びつけることを意識し、
社外との関わりを作ること
そのため
「田舎でも1つの仕事にこだわらず、色々な事にチャレンジしていきたいです。」
このような想いを持ったみみーさんが将来のための準備として行っていることとは?
(1)現場に足を運ぶ
まず、みみーさんは総務省が行う村起こしのプロジェクトに参加し「現場」に向かいました。
そこで、1年間東北で田舎暮らしを体験しながら、地域の経済活動に協力をされました。
「この1年で田舎で生活するためには、何が必要か?を少し感じ取れました。」と話すみみーさん。
(2)自分の手でやってみる
東京に戻ってきたみみーさん。
思い立ったらすぐ「行動」の性格を武器に、ライターとして働く傍ら
区民農園を借りて、自分で農業を始めました
最初に作ろうと思った野菜は、ジャガイモ!!
なんと理由は「ジャガイモが好きだから」とシンプルかつ明確でした。
それでも日々困ることがあるそうです。
「忙しい時、ジャガイモに水やりが出来ない日があります。」
「畑を耕やすお手伝さんがいると助かる。」
まだまだ始めたばかりで様々な課題はあります。
それでも着実に歩み出してることは事実。
プログラマー、派遣、ライター、野菜作りなど多様な経験をしているみみーさん。
次は、何を作りどんな活動をされるのかとても楽しみな、みみーさんでした。
>>みみーさんも利用する困った時のサービスとは…