みなさん、こんにちは。
ANYTIMES事務局の松沢と申します。
私は2014年にエニタイムズに入社し、その後二人の娘の出産のため、2018年から2021年4月まで産休、育休を取っておりました。
約3年ものブランクを経て、0歳と2歳の子を持つワーキングマザーとして会社に戻ってきました。
この春、私と同じようにワーママデビューをされた方も多いと思いますが、4月の復職から約2ヶ月が経とうとしていますね。
生活には慣れましたか?
きっと母子ともに大変忙しい毎日を過ごされているのではないかと想像しています。
私自身、毎日家事、育児に追われる中、さらに仕事がプラスされ少々キャパオーバー気味ではありますが、それでも毎日、いかにして効率よくそして気持ちよく生活できるかを考えています。
その中で、「やっぱりワーママこそ家事代行をもっと使うべき」という結論を持つことになりました。
そう考えるに至った理由を今回細かく分析してみましたので、よろしければワーママはもちろんワーパパ、そして忙しいビジネスパーソンの方も是非ご覧いただければ幸いです。
なぜワーママこそ家事代行を使った方が良いのか?
早速本題に入りますが、なぜワーママこそ家事代行を使った方が良いのでしょう?
「時間がないから」
「育児が大変だから」
「保育園に行かせている分、家では十分に子供のための時間を確保する必要があるから」
理由はどれも正解だと思いますが、もっと細かく分析した結果、私は以下のような考えに至りました。
選択力の低下を防ぐため
どういうこと?って思われたかと思いますがこれは、かの有名な、スティーブ・ジョブズや、イチロー選手も実践しています。
選択肢を少なくするためにいつも同じ服を着たり、毎日カレーを食べたりというようなルーティンです。
普通の人は、一日に約9,000回もの選択をしていると言われています。
これは大小限らず様々なことがあります。
「朝食は何を食べるか」
「あの人に話しかけるかどうか」
「いつまでテレビを観るか」
などなど、生活のありとあらゆる場面で私たちは選択をしています。
これが、ワーママだとどうなるか。
特に、まだ生活サポートの必要な幼児を持つ母親は、子供の細かなことまで全て肩代わりして選択を余儀なくされます。
幼児がいるだけで、その選択回数は倍になると言われています。
子供が複数人いたら、さらにその倍・・となるわけです。
私の場合、一日に約27,000回の選択をしていることになります。(汗)
「今日は寒いから、長袖を着せよう」
「でも、ピンクじゃないと嫌だと言われるだろうから、こっちの服にしよう」
「その前に朝食を食べさせてからじゃないと汚れるから後で着せよう」
「朝食は何を出そう・・」
こんな具合です。
とにかく、頭の中には選択すべきことがたくさん。
一つ一つは重要なことではないかもしれませんが、このような小さな選択の数々が、ワーママの選択力を鈍らせると考えられます。
選択疲れを引き起こしてしまっているんですね。
社会人として仕事も担うママは、仕事上で大きな選択や決断をしなければならない時もあります。そんな時、選択力が落ちていたらどうなるでしょう。
重要な決断をする時にミスをしてしまったりしかねません。
お金をいただいて仕事をする以上、なるべくミスなどの過ちは防ぎたいものです。
そして、仕事上だけではなく、選択力、判断力が鈍ると、子育てにおいてもマイナスですよね。
このようなことから、とにかく選択の回数を減らす努力が必要だということがわかります。
どうすれば選択の回数を減らせるか
答えは簡単です。
「自分の抱えている仕事を手離せばいい」のです。
仕事も家事も育児も全て自分でやることを最初から諦めると選択の回数を大きく減らすことができます。
例えば私の場合、毎日の掃除はお掃除ロボット、洗濯は雨でも晴れでも洗濯乾燥機にお任せしています。
お風呂掃除は、吹きかけて放置するだけでOKの洗剤を購入してスポンジ掃除はしていません。
そして細かな部分(水回りや、掃除機ロボットでは手の届かない部分の清掃)に関しては、ANYTIMESでお掃除代行をお願いしています。
清掃だけではなく、シーツ洗濯後のカバーかけや、換気扇の掃除など、「やりたいと思っているけど、なかなか手が回らない」こともお願いしています。
この、「やりたいけど・・」と思っていること自体、頭の中のワーキングメモリを使うことになっているので、疲れの原因になるのです。
月2回はANYTIMESで家のことをお願いする!と決めてしまうと、頭もスッキリしますし、選択疲れを回避することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ただ単に「時間がないから」の理由だけだとなかなか家事代行を使う気にならない方も多いと思います。
しかし、今回ご紹介したように「選択肢を減らすため」と考えると、家事代行のハードルが少し下がるのではないでしょうか?
忙しいワーママライフをANYTIMESと一緒に乗り越えましょう!
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参考文献:ライフシフト習慣術 尾石晴 著
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