本日ご紹介するのは、まちづくりの会社で会社員として勤務されている「にしば」さんです。
にしばさんは、ANYTIMESができた最初の方から登録して下さっており、現在、約70件ものお仕事実績があります。
将来は、プロジェクトベースで仕事に関わるような「個」としての働き方を目指されているそうですが、そのために、会社員として今現在取り組まれてことを伺っていくと、複業
（複数の収入経路を持つこと）の大きな力が見えてきました。
まちづくり、コミュニティ作りに興味があった
にしばさんは、現在、会社員としてディベロッパーさんに対し、コミュニティ作りなどのコンサルを行う、所謂「まちづくり」のお仕事に従事されています。
もともとテレビ番組がきっかけで、まちづくりの奥深さや、伸びしろの大きさに気づき、現在のお仕事を志すようになったそうです。
そのような流れで「人と人とを繋げる仕組みが面白い」と感じANYTIMESを利用し、DIYが好きだったことから家具組立のお仕事を中心に受けていただいています。
会社員ですが、勤務時間が比較的フレキシブルなことから、空いた時間を利用して多くのお仕事を受けて下さっています。
ANYTIMESは、仕事は仕事なんですけど、お客さんとコミュニケーションが多く取れることが多いので、とても面白いです。お子さんのいるご家庭とかに行くことも多く、そういう時はお子さんが、作業風景を見にきたりして、そこで会話が生まれて、人との繋がりを感じます
仕事を通じて、普段接する機会の少ない子供との関わりなどが楽しいとおっしゃっていました。
それから、自分がやった仕事に対して直接、反応がもらえることも魅力だと思います。もともと人の表情や状態に合わせてスキルを提供できることが好きなんです
会社員だからこそアクセルを踏めることがある
将来は、会社員としての働き方ではなく「個」としてご自身のスキルを提供できるようになりたいそうです。
コロナ禍により、会社員でも在宅勤務ができたりと柔軟な働き方が認められつつあり、「個」として働くための大きな過渡期にあります。この機会を良い意味で利用していきたいと、にしばさんは言います。
仲間とのプロジェクトで様々な企業さんと取り組みをすることもあるのですが、関わりたくても自分の経験値やスキルでは返すものがない場合もあったりするんです。それが現在の課題ですね
どういう風に対応しているのか伺うと、とても興味深いことを伺うことができました。
プロボノ的な感じで、費用などはもらわずに関わらせてもらうようにしています。先方の会社としてとしては害はないですし、私自身は経験を積むことができますので
こういう関わり方ができるのは、会社員であるから、そしてANYTIMESをはじめとした複業をしているからこそだと強調されていました。
会社員なので、生活のためのお金は確保されています。だからこそ、こういう関わり方が可能になると思っています。そして、複業によって得たお金で、自分の足りない部分を補うための自己投資をすることができているんです
フリーランスや「個」で働くことがクローズアップされることが多く、なんとなく会社員・サラリーマンとして働くことは「遅れている」ようなイメージを持たれることも多い現在ですが、逆に会社員だからこそ、貴重な「経験」を積めることもできるんですね。
にしばさんの場合、複業をされていることで、さらに「チャレンジ」できる体制を自ら創り出されているんですね！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
会社員として複業することによって、将来本当にやりたいことをするための「投資期間」を設けるいうのは新しい視点だと思いました。
本当にアクセルを踏みたい時にしっかり踏めるような体制を整えていくという考え方はさまざまな場面に適用できそうですね。
にしばさんは、ご自身の経験からキャリアや転職に関する相談も乗ってくれます。
働き方にお悩みの方はぜひお話を聞いて見るのはいかがでしょうか？
＜にしばさんのオススメサービス＞
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