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あなたのパソコン汚れていない?パソコン掃除2つのコツ

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パソコンを長年使っていると気が付かないうちに汚れてしまう事もあります。

買った当初はこまめに掃除をする方もおられますが、時間が経つと忘れてしまいパソコンの手入れの方も疎かになっている方が多いと思います。

たまにモニター、キーボード等を掃除すると以前の色が蘇り、買った当初はパソコンがこんな色をしていたんだとびっくりする事もあります。

パソコンは長年使う製品ですし高価な物なので、いつまでも綺麗にしておく事が、パソコンを長持ちさせて、うまく付き合って行く方法です。

1.出来れば分解をして掃除しましょう

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パソコン本体にはCPUを冷却する為にファンが付いていますが、空気取り入れ口のパネルの前には無数の穴が空いており、外から空気を取り入れて冷却をする仕組みになっています。

パソコンの種類によっては横面だったり、後部に付いている事が多いのですが、特に後部の場合、覗き込まないと、どうなっているのか分からない事があります。

覗いてみると埃がびっしりと付いる事があると思います。

この場合、空気が中まで取り込みにくくなり、パソコンの中の冷却効果が落ちてしまい、性能のダウンに繋がるので直ぐに掃除をした方が無難です。

2.中のホコリを掃除機で吸引

表面を掃除機等で吸い込むだけである程度は綺麗になりますが、外からパソコン内を覗き込むとファンにも湿気等で絡みついた埃が詰まっている事が大半です。

この場合、掃除機等では取れないので、パソコンのケースを開けて丁重に埃を吸い出すと、さらに綺麗にする事ができて完璧に掃除する事ができます。

パソコンは精密機器なので電源をコンセントから抜いてから掃除を行うようにして下さい。

また、パソコンの中は精密機械になりますので、むやみにお手を触れないように置きをつけ下さい。

3.マウスの掃除も欠かさずに行いましょう。

マウス

マウスも色々な種類があり、昔ながらのボール式、光学式等など、様々な形式のマウスが出てきました。

以前のボール式の場合、中に埃や手垢等が溜まることで動作不良を起こすため、掃除は欠かせないものでした。

次第に進化を遂げて、ボール式に起こっていた状態は無くなって来ましたが、マウスは手で触るものであり、どうしても埃、手垢が隙間から進入をして動作不良を起してしまいます。

特にホイールの上下が悪くなり、思ったように動かない事があります。

大抵の場合は中のセンサーの周りに貯まった埃が原因です。

パソコンのセンサーが感知を出来なくなり、反応をしなくなった為です。

この場合は分解をするしか方法が無いので、ゆっくり丁重に分解をして見ましょう。

分解をして行くと、クリック部分の間にも手垢が貯まっているのが確認できるので、この時点で既に汚れているのが確認できます。

センサー部分を丁重に取り出し、細かいブラシで磨くと綺麗になるので、掃除が終わった後は丁寧に戻しましょう。

以前のようにスムーズに動くようになるはずです。

まとめ

パソコンは精密機械なので長く使う為にも日頃の手入れは大切ですし、ちょっとした心遣いで長持ちをさせることができます。

また、タバコ等のニコチン等は埃を吸着をさせて内部に蓄積をするので、側で吸われるのは、なるべく避けた方が良いと思います。

パソコンの日頃の手入れは基本として忘れる事が無く、習慣として綺麗にして行くことが大事です。

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