【ハロウィンは最近ブームになってきたけど……】
最近、日本でもハロウィンが注目され、盛り上がっていますよね。
でも、いざ、お家でハロウィンパーティーをやろうとしても、どうやって作ればいいか、どう飾りつけをしていいか分からない!
子供や友達を呼んでみたいけど、殺風景な飾りの部屋じゃハロウィンのイベントが盛り上がらない!
でも、飾りつけや、手作りのアイテムを使うのも難しそうだし、手間がかかりそう……
けど、コストは抑えたい!
そこで、100円ショップやスーパーで購入できるもので、ハロウィンの飾りを手作りして、ハロウィンパーティーを盛り上げましょう!
【市販のアイテムをそのまま使ってハロウィン】
最近は、100円ショップやスーパーでも、ハロウィンに便乗しており、お菓子から飾り付けまで、たくさんのアイテムを売り出しています。
でも、ハロウィンの商品が多いと何を選んでいいか分からない!という方には以下の選び方と飾り方をおすすめします。
とりあえず、細々したものより、大きなもので安く飾りつけを済ませましょう。
ハロウィンの飾りのためにあまりたくさん買って、たった1日のために経費がかさむのではもったいないです。
そこで、活躍するのが、窓用のステンドグラス風ステッカーや、壁用のウォールステッカーです。
ハロウィン用の柄や絵のものが100円ショップにあります。
たくさんの面積をとりますし、より目立ちますから、これを飾りつければ、一気にお部屋がハロウィン風に変わります。
片付ける時も、窓や壁を傷つけない材質なので、楽に剥がせるのでおすすめです。
それに手作りの飾りをプラスすれば、よりハロウィンの雰囲気が増します。
【ドアノブにリボンやリースを飾り、みんなをお招きしよう】
さて、ここからは手作り編。
子供たちを友人をお招きする時は、まず玄関から。
ちょっとした手作りのものを飾りにするだけでも、ワンランクアップしたハロウィンパーティーに早変わり。
オレンジと黒のリボンを重ねるようにわっかにして、さらに同じものリボン結びにして縫い付け、それをドアノブにかけておくだけでも、ハロウィンの雰囲気が出ます。
玄関だけではなく、トイレや子供部屋など、お客さんが使う場所のノブにも、飾りをつけるとオシャレです。
リボン結びの部分に、かぼちゃや、コウモリ、月、キャンディなどのハロウィンモチーフを、縫い付けるのも可愛らしくなっておすすめです。
また、少しずるいですが、去年クリスマスに使ったリースなどを改造して、手作り風飾りつけするのもおすすめです。
使うのは、何もついていない木の弦でできたリースが良いです。オレンジと黒のリボンを巻きつけたり、モチーフを吊るすだけで、ハロウィンの飾りっぽくなります。
この手作りした飾りはパーティー後に、ハロウィンモチーフを外して、再びクリスマスに使い回すことができます。
3.ガーランドで楽々かわいいハロウィン
安く簡単に、手作りとお片付けをしたい場合は、ガーランドもおすすめです。
吊るすためのリボンや紐と、折り紙や千代紙包装紙、ハロウィンモチーフのなどを、100円ショップで揃えるだけです。
おすすめの折り紙は、黒やオレンジなどのハロウィンカラーのものや、ゴールドやシルバーなど。
最終的には何色でも良いです。
ハロウィン柄の千代紙や包装紙があるならそれでもOK。
折り紙を、等しい二辺が一辺より長い二等辺三角形(とんがり帽子みたいな形)に切って、紐やリボンに等間隔で、両面テープで張り付けるだけで、手作り飾りの完成です。
カーテンレールを跨ぐように、紐の端々を結びつけたり、
壁にマスキングテープで張り付けるのがおすすめです。(セロテープだと跡がつきやすいので気をつけて)
少し、下に弧を描くようにゆるめに吊るすと、手作り感が出て可愛らしくできます。
手作りガーランドには、色んな手作りのアレンジ方法があります。
三角の折り紙飾りのところを、クレヨンやマジックなどで、ドット柄や星柄やハート柄を描くのもカワイイですし、シールを貼ったり、
星型やハート型の穴空けパンチで、別の色の紙を抜いて張りつけても良いです。
手作りして色や柄の組み合わせを楽しんでください。
また、折り紙をかぼちゃやコウモリ、月などの形に切り抜いて、ガーランドにしてぶら下げるのも良いですし、市販のハロウィンモチーフをただくっつけて飾りにするのもありです。
工作が苦手な方も、ハロウィンモチーフの型紙などを検索すると、無料で使える飾りつけ素材などもありますので、活用してみましょう。
【手作り蝋燭でちょっぴり本格派!?】
準備するのは、白い蝋燭、クレヨン、湯煎用の容器、牛乳パック(半分サイズでもOK)、割り箸、氷、彫刻刀など。
蝋燭と蝋燭につけたい色のクレヨンを彫刻刀で刻む。汚してもちゃんと洗えるのなら包丁でもOKです。
蝋芯はあとで使うから残しておきましょう。
湯煎用の容器(汚してもいいボウルやカップなど。火傷しないようにサイズを考えて)に刻んだ蝋とクレヨンを入れて、沸騰したお湯を張ったボウルに容器をつけて湯煎する。
何色か、色蝋燭を準備する。
おすすめはオレンジと黒。何色でもいいけど、モンスターっぽい組み合わせだといい飾りつけの雰囲気出るかも(赤と青とか)。
牛乳パックに割り箸を渡して真ん中で蝋芯を挟む、パックの中心に芯が支えられるようにようにする。
そしてパックの中に氷をほどよく敷き詰めておく。(あんまり多いと穴だらけ蝋燭になります)
そのまま溶かした蝋燭を流し入れる。最初の蝋燭が固まってきたら次の蝋燭を流し入れる。少し柔らかいとグラデーションっぽく境目がぼやけるので、おしゃれです。
芯が3センチメートルほど出るまで流したら、蝋がちゃんと固まるまで待つ。
たくさん蝋を流すと横に膨張したり、あふれたりするので注意。
氷も解けて水になるので水漏れに気をつけて。
固まったら割り箸を外して溶けた水を捨てて、牛乳パックをハサミで切って剥がして、蝋燭を乾かして完成。
凸凹と穴のあいたモンスターのような蝋燭です。
蝋燭として使わずに横倒しにして、ハロウィン用のピックなどを刺して、キャンドルケーキ風に飾るのもおすすめ。
どのようなものを手作りするにしろ、火事と火傷に気をつけて楽しんでください。
【飾りなどの準備から後片付けまでがハロウィンです!】
ハロウィンの手作り飾りも後片付けも楽しんで行いましょう!
子供や友人、もちろんおひとりさまでも……
意外と祭り当日より、準備期間の方が楽しいということもなくはなかったり……
そして、飾りのお片付けも忘れずに。
部屋が汚いままだとお化けよりもずっと怖い人に怒られますから……
怪我や出費にも気をつけて、手作りハロウィンを楽しみましょう!!!
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