ハロウィンパーティーをする人も、しない人も家の中がクリスマスの時のように飾っておくと気分も楽しく、家に遊びに来た友人たちからも喜んでもらえそうですね。
今では色々な装飾グッズが並んでいますが、どうせならオリジナリティのある飾りつけをすると、楽しくお金もかからないので是非挑戦してみましょう。
【1】超安価!画用紙や折り紙でハロウィン
まずは手作り装飾の中で一番手を出しやすい折り紙や色画用紙を使った装飾から始めましょう。
揃える色紙のカラーは「オレンジ色、黒色、白色、紫色」等です。
この基本色以外にも血をイメージする「赤、オレンジの派生で、黄色系、、緑色」も良いです。
オレンジ色の画用紙に黒字で「HALLOWEEN」の文字とコウモリ型に切った折り紙や、黒猫型に切った折り紙を張り付けるだけでも雰囲気が出てきます。
その際にフレーム代わりに枯れ木や洋館のシルエットや魔女のシルエットもあると更に良くなります。
魔女や洋館などのイラストが苦手な方は無料DLサイトなどからプリントアウトするという手もあります。
カボチャや黒猫の折り紙もあるので、それを作って総力するのもハロウィンの1ポイントとして良いですね。
【2】場所を選ばないウォールステッカー
次のステップでは、大人が見ても素敵に感じるウォールステッカーです。
折り紙とは違い、壁に貼っても落ちてくる心配が全くない事、さりげない装飾がかっこいいという事でもオススメです。
このウォールステッカーはホームセンターや100均のお店でも購入できる「カッティングシート」を使えば手作りでも出来るのです。
・カッティングシート
・デザインカッター
・カッターマット
・転写シート を用意します。
用意したカッティングシートを、好きなモチーフ(コウモリ、魔女、ジャンク・オ・ランタン等)を切りとり、転写シートにつけて壁に貼るだけで手作りウォールステッカーの出来上がりです。
もっと簡単な方法では「フリーカットシール用紙」に好きなモチーフを印刷し、貼るという事も出来ます。
ウォールステッカーがあると家の中の壁すべてがキャンバスになるので、「隠れハロウィン」という楽しみも出来ます。
パーティーの時に「隠れハロウィン」を探してお菓子をもらうゲームをするという楽しみ方も楽しいでしょう。
【3】親子で出来るフラッグガーランド作り
どの季節に飾っても可愛いフラッグガーランドは是非飾りたい装飾の一つです。
100均でも売られているので手に入りやすいですが、ここは手作りでオリジナリティを出していきましょう。
・丈夫な糸(毛糸、タコ糸等)
・折り紙等の色紙、又は布(フェルト)
・ボンド を用意します。
①まずは、フラッグを作ります。
色紙等で短い辺が輪になるように2等辺三角形を作ります。(開くとひし形になります)
折り紙であれば、三角形になるように半分に折り、その後に両端を開いている方ではなく輪になっている側に折り端同士をピッタリとくっつけて折ります。(裏返すとキツネの顔に見えるような形になります)
折り曲げた部分を切り落とすと、同じ形のフラッグを作ることが出来ます。
折り紙や布等、裏側が白色であれば、2等辺三角形が表裏に必要になりますが、色画用紙、フェルト等の両面に色がある場合は、糸にひっかける「のりしろ」だけあれば十分です。
②糸にフラッグをつけていきます。
糸にフラッグをひっかけていくようにボンド等でとめていきます。
③糸の端の処理をします。
糸の端は結んでおくか、1ポイントの小さな飾りなどをしておくと、ピンや張り付ける際に使いやすいので、糸の端は輪っかになるように結んでみたり、小さな丸い飾りをつける等しておきましょう。
フラッグガーランドはフラッグだけでなく、カボチャやコウモリの形にしたものを吊るすのもとても可愛いのでオススメです。
手作りだからこそ、幅広いデザインに挑戦できる事も強みです。
様々な形のガーランドでハロウィンらしい装飾をしましょう。
【4】ハロウィンの立体装飾で更にボリュームUP
手作り装飾は、何も全て完全に手作りしなくても良いのです。
キャンドルライトは100均や手頃な価格で購入できるので、そのライトにジャック・オ・ランタンの装飾をかぶせると、夜の雰囲気にもとても良くなります。
また、黒猫のぬいぐるみに魔女の帽子をかぶせてみたり、家にあるアイテムからハロウィンに使えるものを出しておくと立体的な装飾になります。
蜘蛛のフィギュアに、色紙で蜘蛛の巣を作り、壁に飾るとスパイダーのハロウィン装飾の出来上がりです。
ハロウィンらしくなくても家に眠っているフィギュアやぬいぐるみ、オモチャ等、少し出してきてハロウィンらしいデコレーションをすれば、ハロウィンの飾りつけに変身できるので、面白いハロウィン装飾としてオススメです。
ハロウィンは、形があるようで、自由な発想の飾りつけが出来るのが良いのです。
【5】思い切った場所も飾ってみましょう
色々な飾りを作る事が出来れば、今度は場所も考えてみましょう。
手作りだからこそ「こんな所に、こんな事ができるの?」と驚かせることができるのです。
壁や卓上などは、定番の飾り場所ですが、その場所以外にも飾る場所はたくさんあります。
・照明
証明がLEDであれば熱をもたないので、紙でコウモリやスパイダー等のシルエット飾りをつけておくと楽しいです。
シャンデリア等のペンダントライトであれば蜘蛛が隠れていたりすると、ぱっと見かけた人は驚くかもしれません。
・ドア
ドアに飾りつけといっても、小さな装飾をつけるのではありません。ドア一面に使うのです。
ドア1面を模造紙で覆い隠し、紙皿で目を作り、口を作ってしまえば、ドア1面を使ったモンスターの出来上がりです。
部屋に入る時にこんなモンスターが待ち構えていると、大人はもちろん、子供たちはびっくりして入りにくいかもしれないので、小さなお子様がいお家では出来れば可愛らしさの残った顔のモンスターが良いでしょう。
<<まとめ>>
毎年、ハロウィンの楽しみ方が増えてきているので、それぞれ趣向をこらしたハロウィン装飾を見られます。
お店でも大きなスパイダーやスケルトン等の装飾品もありますが、手作りだからこそ他にはない温かさやびっくりする演出も可能になります。
用意する間も楽しい手作りハロウィンの装飾を見ると、お友達にも楽しんでもらえたりもっと楽しいハロウィンパーティーにも盛り上がる事が出来るのでオススメです。
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