対談

起業家から学ぶ、自分の「やりたいこと」を実現させる方法【イベントレポート】

11月19日(木)ヴァージンシネマズジャパン(現TOHOシネマズ)の元創業者で、現在Conti多摩センターの社長であるマーク山本豪氏とエニタイムズ代表角田の対談イベントが開かれました。

conti多摩センター

Conti多摩センターとはどんな場所?

コンティ多摩センターは、一つの施設にジム、音楽スタジオ、クッキングスタジオ、ビジネスセンターが存在する会員制の複合施設です。

その場所では、会員自身が自分の「得意」を活かしレッスンを開催することができます。

今までの公民館、ジム施設などとは異なり会員が「自発的に」なにかに取り組み、スキルなどを共有することができる場所となっているというところが特徴的で今までなかったような仕組みですね。

会員同士がコンティで知り合い、レッスンなどを提供しあうことで、新しい「コミュニティ」の形ができます。

コミュニティの大切さを常に説いているマーク氏。

今回は「起業」をテーマに、マーク氏のコンティに対する「思い」と、同じコミュニティに重きをおく、エニタイムズの代表角田が対談しました。

conti多摩センター

起業をするうえで大切なこと

マーク氏:「角田さんは起業するにあたって、事業計画書を何回か書いたかと思いますが、内容は結構変わりましたか?」

角田:「細かい数値などは変わったのですが、コンセプトは勿論、計画全体としてもほぼ変わっていないんです。また、当時私自身はITに関して無知だったのですが、ビジョンとコンセプトを大切にして突っ走っていった感じがしますね。」

マーク氏:「素晴らしい。そうですよね。僕もそうでした。やはり思うこととしては、こうしたい、こうなりたいと思ったら、まずすぐに行動することが大切なのではないでしょうか。成功する起業家ってみんなそんな風に行動しているかんじがします。
あとは、最初考えた理念のようものを曲げないこと、ぶれないこと。そうしていると、自ずと賛同してくれる人がついてくるんですよね。」

長い時間かけて、いろいろな人の意見を聞いて実現していくことも一つ方法ですが、マーク氏や、角田は「こういう風にやっていきたい」という強い思いを「素早く」そして「自分自身で」やっていったということに特徴があり、共通していました。

これは、別に「事業計画書」なんていう大きなものじゃなくても同じことが言えるのではないでしょうか。

「こんな人になりたい」
「こういう働き方をしたい」
「こういう生き方をしたい」

自分が抱く強い思いをしっかり軸として持つ。

「とはいえ、お金がない」
「とはいえ、家庭の事情がある」
「とはいえ、そんなに甘くない」
できない、やれない理由を並べて、リスクばかりを考えてしまうのではなく、一番大切なのは、思いを持って突き通す意志ではないのではないでしょうか。

これは、起業家じゃなくても全ての方が実践できそうですね。
そうしていれば、そのうち自分の望む方向になっていくのかもしれません。

リスクを考えることももちろん大切。
でも考えぎると、身動きが取れなくなってしまうのも事実です。

いつになっても自分の希望にはたどり着けませんよね。

今回の対談では特にこのようなことを感じました。
みなさんも「起業家精神」を少し参考にしていただけたらと思います。

対談

まとめ

いかがでしたでしょうか?

エニタイムズ、そしてコンティでは定期的にこのようなセミナーを随時開催していく予定です。

また、現在でも「自分の思い」を大切にされ、「好きなこと、得意なこと」でレッスンを提供されているアンバサダーの方が多数いらっしゃいます。

Conti多摩センターでも開いていますのでこの機会にぜひレッスンに参加してみてください!

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