水菜は生でも手軽の食べられるとっても扱い易い食材です。特に水菜サラダは簡単に出来て色も鮮やかな為、食卓を彩ります。
水菜を使ったレシピの数々をまとめました。
◎水菜レシピ1.サラダ、お浸し編
水菜のお浸しレシピ。まずは水菜を洗って熱湯に10秒くぐらせてから、すぐに水にとる。
水菜の水気を絞って5センチの長さに切る、更に軽く水気をペーパーなどでとって器に盛り、ごま油、醤油(またはポン酢)をかけて、おかかを乗せる。
水菜のサラダのレシピ。まずは水菜を洗って水気をしっかりとる。
水菜は3センチ~5センチのざく切りにしてザルにいれておく。
水菜だけのサラダにしても良いが人参の細切、大根の細切などを加えたサラダにしても美味しいです。
ザルでしっかり水分をきったら、器に盛ります。
ドレッシングはマヨネーズ大2~3、マスタード(または和からし)小1をだし汁大2で伸ばす。
ドレッシングは水菜にあえるように混ぜる。
最後に白ごまを全体にふる。
水菜のサラダ2のレシピ。まずは水菜を洗って水気をしっかりとる。
水菜は3センチ~5センチのざく切りにしてザルにいれておく。
しっかり水気が取れたら器にもって、ちりめんじゃこと白ゴマをのせる。
熱々に熱したごま油を全体にまわしかける。
◎水菜レシピ2.漬物、スープ編。
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水菜のお漬物は箸安めに最適です。
ちょっとほろ苦くて、しゃきっとした歯ごたえで、大人向きにのお漬物と言えるでしょう。酒のあてにも最高です。
一方、水菜のスープは老若男女の口にあう飲み易いスープに仕上がります。
水菜の漬物のレシピ。水菜を水洗いしますが、特に根元の部分をきれいに処理します(まだ切り落としません)
水気を取ったら、水菜が入るようなタッパー(沢山のお漬物をつくる人は漬物用の容器を使う事をお勧めします)に水菜の量の2~3パーセント
の塩分を入れる。次にこぶを一枚(量にあわせてこぶの量を調節する)と唐辛子1本(ここでも量を調節)入れます。
上に重石をして半日間冷蔵庫の内において置きます。
半日後にはちょっと大人味のしゃっきりした歯ざわりの美味しいお漬物が楽しめます。
水菜のスープのレシピ。水菜を水洗いします。水気を軽くとったら、3センチに切ります。
湯の中にコンソメスープのもとやガラスープのもとを入れます。
好みで黒胡椒を入れる。
湯が沸騰したら水菜を投入して、最後に溶き卵を入れる。
スープを器に盛ったら白ごまをかける。
◎水菜レシピ3.メイン、おかず編。
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水菜をその日のメイン料理の中に加えて食べることも充分に可能です。
特にお勧めしたいのが、パスタです。
水菜が入ったパスタのレシピ。
水菜を水洗いします。水気を取ったら、3センチ~5センチに切ります。
パスタは通常通りに湯がきます。
フライパンにオリーブオイルをしいたら、にんにくのみじん切りを入れてよく炒めたら、玉ねぎのみじん切りを(半玉分)加えてよくいためます。
次にシーチキンを投入して、仕上げに水菜を一束(大目がポイント)を入れて、手早く合えます。
盛り付けの時に生の水菜を乗せると香りも色も良くなります。
水菜のもやしあえレシピ。
水菜を水洗いして水気をしっかりとる為にザルにあげておきます。
水気が取れたら、もやしを軽く茹でます
(30秒~1分程度)
ボールに水気をしっかり取った、もやし、水菜、シーチキンを入れます。
次にマヨネーズ大3、ポン酢大1を入れます。
全てを混ぜ合わせていただきます。
お酒にもご飯にも合う一品になります。
水菜と切りこぶと油揚げの煮物のレシピ。
水菜は洗ってしっかり水気を飛ばします。
きりこぶは水で戻すものは戻しておきます。
油揚げは熱湯で油を落として下準備をしておきます。
きりこぶは長さ3センチ~5センチに切って、油揚げは厚さ1センチに切っておきます。
鍋にだし汁を入れて、切りこぶと油揚げを入れます。
切りこぶと油揚げに火が通ったら、黒砂糖小1、酒大2、みりん大1、醤油大1を入れてます。
切りこぶや油揚げに完全に味がしみたら(10分~15分煮る)仕上げに水菜を一束いれます。
水菜はくたくたになり過ぎない程度に火を通すのがポイントです。
器に盛ったら仕上げに白ごまをふります。
我が家の定番の水菜レシピをまとめてみましたが、この他にも水菜をチャーハンに入れたり(葱をいれる感覚で入れます)味噌汁に入れたり、鍋物にも入れたり、天ぷらにもします。
天ぷらはわけぎや人参と一緒に揚げることで美味しさがよりアップする気がします。
水菜の天ぷらは友人にも好評メニューです。
この様に水菜という野菜は万能野菜として使えます。
ビタミンも豊富に含まれている水菜は健康食や美肌効果もあるので、水菜レシピを上手に食卓に取り入れていきましょう。
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