日常のちょっとした用事を依頼したい人と空いた時間を使って働きたい人を繋ぐスキルのシェアリングサービスANYTIMES(エニタイムズ)では、これから外国人向けに英語版ANYTIMESを強化していきます!

少しずつ、訪日外国人が増えてきている昨今ですが、それと同時に日本に住む外国人の数も増加傾向が見込まれています。
日本に住む外国人の方がもっと気軽に日常の「困った」を解決できるように、ANYTIMESでは、英語(外国語)ができるサポーターの方へ英語でのチケット作成をお願いしております。
英語版ANYTIMESページにチケットが紹介されるためには、いくつかの条件がありますので、この記事を読み進めてご確認くださいね!
在日外国人の「困った」はどんなこと?
実際、日本に住む外国人の方はどういったことに不便さを感じ、どういったことを実際にお願いしたいと考えているのでしょうか?
外国人として日本に住むにあたって、日常生活で助けがあったら良いなと思うことは何ですか?
この質問に対しての回答結果は以下のグラフになりました。

さらに詳しい内容の上位6位は以下の通りです。
1位 公共施設での付き添い(役所の手続き、病院、不動産関係など) |
2位 家事(掃除) |
3位 日本語での行政手続きの電話代行 |
4位 料理 |
5位 引越し/荷造り |
6位 日本語学習 |
1位の「公共施設での付き添い」や3位の「日本語での行政手続きの電話代行」などは、日本人であれば特別な技術がなくても、すぐにできそうですよね。
ただ、心配になるのは、依頼者との英語でのコミュニケーションと考える人も多いかもしれません。
それはあまり心配しなくても大丈夫。
英語が得意じゃなくてもサポートができる3つの理由
それぞれ見ていきましょう。
① 簡単な英語と日本語でほとんどのコミュニケーションは可能だから。
私たちが使う英語は完璧である必要は全くありません。文法も気にしなくて大丈夫。
単語を並べるだけでもある程度のことは伝わります。それよりも、間違うことを恐れずに、堂々と話してみることが大切です。
そして在日外国人の方であれば、簡単な日本語であればコミュニケーションできることが多いので、リラックスして会話を楽しんでみましょう。
会話を楽しむことで、多くのことは伝わります。
また、今回のアンケート結果上位のサービスのほとんどは、難しい英語を使う必要はありません。
② スマホの翻訳機能を手軽に使うことができるから。
行政手続きなどで、少し複雑なことを話さないといけない場合は、無理せず翻訳アプリを利用しましょう。
今は、優れた翻訳アプリを無料で使うことができるので、とても便利で心強いです。
「全て自分で伝えよう」と意気込みすぎると、外国人の方へのサポートのハードルが上がってしまうので、こういったツールを上手に使いながら、無理せずやってみましょう。
③ サービスチケットで自分の英語能力などを事前に伝えることができるから。
ANYTIMESのサービスチケット上に、自分の英会話能力のレベルを予め示しておくことで、依頼相談する外国人の方も前もって状況を知ることができます。
例えば、サービスチケット上に
「I am not a very good English speaker, but I can support you in English using only simple words.」(英会話はあまり上手ではありませんが、片言の表現であれば、サポートできます)
というように記載をしておけば、依頼者の方もそのつもりで依頼をすることができます。
また「やりとり」のチャットで事前に相手の方の日本語レベルも聞いておくと、さらに安心ですね。
英語版ANYTIMESのサービスチケットが掲載されるには?
1. 認定サポーターマークの取得を目指そう
英語版ANYTIMESに掲載されるためには必ずしも「認定サポーター」である必要はありませんが、認定マークを取得されていると、オススメのチケットとしてご紹介されます。
<認定サポーター条件>
・プロフィールの顔写真掲載と、詳しい自己紹介の記載
・本人確認認証済み/電話番号確認
・3ヶ月以内のANYTIMESログイン
・5件以上のANYTIMES大満足レビュー
2.「#EnglishOK」のタグをサービスチケットに付けてチケット作成していること
タグを必ず入れるようにしてください。また、サービスチケットのタイトル、内容は英語など外国語での記載をお願いします。
ご自身のプロフィールにも英語文を入れていただくとより好感度アップで受注率も高まると思います。

「英語を使って、仕事をする」に挑戦しよう!

いかがでしたでしょうか?
あまりハードルは高くないと思いますので、是非この機会に英語を使って外国の方をサポートしてみてくださいね。
これから訪日外国人も増えるのでニーズはどんどん高くなっていくはずなので、活躍の場が広がります。
ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。